2015.12.31 Thursday

2015年のコンサート

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    昨年に引き続き、コンサート総括。

    2015/01/29    新日フィル第534定期 (武満: 地平線のドーリア 吉松: オリオン・マシーン リゲティ: ロンターノ クセナキス: ノモス・ガンマ 指揮: 井上道義)
    2015/02/03    フランク・ブラレイ ピアノ・リサイタル (シューベルト: 楽興の時, ピアノ・ソナタ 第14番 ラヴェル: 高貴で感傷的なワルツ ドビュッシー: 前奏曲集より)
    2015/02/05    プラハ・フィル わが祖国
    2015/03/15    アンサンブル・ノマド 第52回定期「祈り エストニアから震災復興を祈るコンサート」
    2015/04/05    東京楽友協会響(ステンハンマル 「エクセルシオール!」 シベリウス 交響曲第6番 ニルセン 交響曲第4番「不滅」)
    2015/05/02    LFJ #145 (渋さ知らズ オーケストラ)
    2015/05/03    LFJ #246 (「受難曲の傑作」ヴォックス・クラマンティス ペルト:ヨハネ受難曲)
    2015/05/04    LFJ #334 (「パシオンの邂逅」ヴォックス・クラマンティス J.S.バッハ:音楽の捧げもの)
    2015/05/24    清水靖晃&サキソフォネッツ  ゴルトベルク・ヴァリエーションズ
    2015/05/29    都響 第789回 定期 ( サーリアホ: クラリネット協奏曲 ニルセン: 交響曲第3番 ダウスゴー カリ・クリーク)
    2015/06/28    新国立劇場オペラ「沈黙」
    2015/06/29    都響 第791回 定期A (ブリテン: ロシアの葬送 タンスマン: フレスコバルディの主題による変奏曲 ショスタコーヴィチ: 交響曲第11番 カエターニ)
    2015/07/01    読響 第550回定期 (ブーレーズ: 「ノタシオン」より ベルク: ヴァイオリン協奏曲 ハイドン: 十字架上のキリストの最後の7つの言葉 ロト 郷古 廉)
    2015/07/13    アンサンブル・ウィーン=ベルリン&新日本フィル (モーツァルト: ファゴット協奏曲 オーボエ協奏曲 ホルン協奏曲第4番 フルート協奏曲第1番 クラリネット協奏曲)
    2015/08/23    ある若き詩人のためのレクイエム (大野和士: 東京都交響楽団, 新国立劇場合唱団 長谷川初範 塩田泰久 森川栄子 大沼 徹 有馬純寿)
    2015/08/29    シュトックハウゼン:シュティムング (ユーリア・ミハーイ 工藤あかね 太田真紀 金沢青児 山枡信明 松平 敬 有馬純寿)
    2015/09/11    新日フィル 第547定期 (武満: 弦楽のためのレクイエム シューベルト: 交響曲第4番 ビゼー: 『アルルの女』第1、第2組曲 シュトゥッツマン)
    2015/10/07    シベリウス生誕150年記念/交響曲全曲演奏会(1) (シベリウス: 交響曲第3番、第4番、第2番 リントゥ 新日本フィル)
    2015/10/12    山羊座の歌 (太田真紀 溝入敬三 大石将紀 稲野珠緒 神田佳子 有馬純寿)
    2015/11/02    シベリウス生誕150年記念/交響曲全曲演奏会(3) (シベリウス: 交響曲第7番、交響詩「タピオラ」、交響曲第5番 リントゥ フィンランド放送響)
    2015/11/06    東京シティフィル「田園」 (ベートーヴェン: 交響曲第6番 RVW: 田園交響曲 )
    2015/11/17    上海クァルテット (ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲 第3番, 第11番, 第15番)
    2015/11/22    東響 第635回定期 (リゲティ: ポエム・サンフォニック J.S.バッハ/ストコフスキー編:甘き死よ来たれ R.シュトラウス: ブルレスケ ショスタコーヴィチ: 交響曲第15番 イ長調 作品141 ノット アックス)
    2015/12/04    読響 第553回定期 (シベリウス: 交響曲 第5番, 第6番, 第7番 ヴァンスカ)
    2015/12/05    黛敏郎「金閣寺」 (下野竜也 神奈川フィル 東京オペラシンガーズ 小森輝彦 与那城敬 鈴木准)
    2015/12/14    能オペラ Nopera AOI (ガルデッラ: 風の声 ミナカキス: Apoploys競曠瓮蹈校代の破片 ニコラウ: マクベス 5.1 馬場法子: ≪Nopera AOI葵上≫より 青木涼子 池上英樹 斎藤和志)
    2015/12/20    デルゲルマー & 藤井一興 モンゴルクラシックを弾く (ゴンチグソムラー: 24の前奏曲 シャラブ: 馬頭琴協奏曲 他)

    今年最初のコンサートは井上道義氏が病気療養中ということもあり、指揮者変更・曲目変更はやむなしと思っていたのですが、見事復活!(その代わりと言ってはなんですが、トロンボーン奏者が急遽代役という事件が…)
    ダウスゴー&都響のニルセンはこれまで聴いたことのないアグレッシヴな演奏。サーリアホ作品でのクリークのパフォーマンスも記憶に残るものでした。
    ニルセンイヤーとしてはちょっと物足りない1年でしたが、来年は待望の5番を聴けるので。
    一方シベリウスイヤーの方はカム/ラハティ、リントゥ/新日フィル&フィンランド放響、ヴァンスカ/読響が一気に来たせいで、ファンも取捨選択せざるを得ない状況だったと思います。
    私は未知のリントゥに絞った(6番の回は自分のオケの6番の練習と被ったので断念)のですが、新日フィルとの演奏はかなりグダグダ、フィンランド放響の演奏もオケの調子が十分ではなく、このままではシベリウスイヤーは終われないとヴァンスカ/読響の公演を追加で買ったりしました(リントゥ/フィンランド放響についてはBlu-rayを結局買って、そちらはホームということでか実演よりかなり良い演奏でした)。

    室内楽ではようやくコンサートホールでの公演を聴くことができたブラレイ。シューベルトのピアノソナタに驚嘆しました。
    年末にはまさかのゴンチグソムラーの24の前奏曲実演。藤井氏の演奏は正直弾き飛ばした感じのものではありましたが、それでも交響曲の古い録音しかないモンゴルの作曲家の大作を聴くことができたのはありがたかったです。
    青木涼子さんの能謡も素晴らしかった。

    近現代曲では松村禎三の「沈黙」、黛敏郎の「金閣寺」という大作を聴けたのが収穫でしたが、何と言ってもBAZの「ある若き詩人のためのレクイエム」が凄かった。昨年、実演に接することはないだろうと思っていた「私は振り返り太陽の下で行われたすべての不正を見た」や「ユビュ王の晩餐のための音楽」も取り上げられ、BAZファンには夢のような2年でした。
    以前の公演を聞き損ねていたシェルシの「山羊座の歌」やリゲティの「ポエム・サンフォニーク」も聴けました。

    年明け最初の演奏会はダウスゴーのニルセン5番から。期待大です。


     
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